タミータイムは本当に必要?赤ちゃんが嫌がるときの考え方

育児

赤ちゃんの育児って、本当にたくさんの情報にあふれていますよね。

「○ヶ月で寝返り」「毎日○分タミータイム」など、赤ちゃんの成長に合わせて、やった方がいいとされることがたくさんあります。

でも、本当にみんな全部やってるの…?

赤ちゃんが嫌がって泣いてしまったり、毎日続けることが負担になったり。

私たちも、そんな育児情報に戸惑うことがありました。

今回は、赤ちゃんの発達に良いとされる「タミータイム(うつぶせ遊び)」について、必要とされる理由や、嫌がるときの関わり方を調べてみました。

そのうえで、私たちが感じた「本当にそこまで頑張る必要があるのかな?」という疑問や、「やらない育児」という考え方についてもお話しします。

親も赤ちゃんも、もっと楽に、もっと笑顔で過ごせますように。

タミータイムってなに?

タミータイムとは、赤ちゃんが起きている時間に、保護者がそばで見守りながら、うつぶせの姿勢で過ごすことです。

日本では「うつぶせ遊び」とも呼ばれ、海外では赤ちゃんの健やかな発達を促す方法として紹介されています。

子ども家庭庁が作成した「1か月児健康診査マニュアル」でも、赤ちゃんの向き癖や頭の形へのアプローチの一つとして、タミータイムが紹介されています。

ただし、タミータイムの健康や発達への影響については、現在も研究が進められている段階です。

赤ちゃんの発達には個人差があるため、実施する時間などについて迷った場合は、かかりつけ医や専門家に相談するとよいでしょう。

また、安全に行うためには、赤ちゃんが起きている間に大人がそばで見守ることが大切です。

寝かせるときは仰向けを基本とし、タミータイム中に赤ちゃんが泣いた場合は、すぐに中止しましょう。

参考:東京大学医学部 地域看護学教室「タミータイム(Tummy Time)について」

タミータイムのメリットと気になる点

タミータイムには、赤ちゃんの発達を支えるメリットがあるとされています。

① 運動発達を促す

うつぶせの姿勢で頭を持ち上げたり、腕で体を支えたりすることで、首や肩、腕などの筋肉を使う機会になります。こうした動きは、寝返りやハイハイなどにつながる運動能力を育む助けになります。

② 頭の形への影響を減らす助けになる

赤ちゃんが長時間同じ姿勢で過ごすと、頭の同じ部分に圧力がかかり続けることがあります。起きている間にうつぶせで過ごす時間を設けることは、頭の後ろが平らになることを防ぐ助けになるとされています。

一方で、気になる部分もあります。

例えば、赤ちゃんがうつぶせを嫌がって泣いてしまうこともあります。

また、毎日続けることを負担に感じる親もいるのではないでしょうか。

赤ちゃんのために良いとされることでも、嫌がる姿を見ながら続けるのは、なかなか難しいものです。

私たちも、タミータイムについて調べる中で、「メリットがあるのは分かったけど、本当にそこまで頑張る必要があるのかな?」と疑問に感じました。

参考:東京大学医学部 地域看護学教室「タミータイム(Tummy Time)について」

タミータイムが苦手な赤ちゃんとの関わり方

タミータイムの必要性について調べてみると、赤ちゃんの発達を支えるメリットがあることが分かりました。

とはいえ、赤ちゃんが嫌がったり、毎日続けることが負担になったりすることもありますよね。

そんなときは、赤ちゃんの様子を見ながら、タミータイムの方法を工夫したり、日常の中でできる関わり方を取り入れたりするのも一つの方法です。

ママ・パパの胸の上でうつぶせ

赤ちゃんを自分の胸の上に乗せ、うつぶせの姿勢で過ごしてもらう方法です。

親の顔を近くで見たり、声を聞いたりできるため、床でのタミータイムを嫌がる赤ちゃんでも取り組みやすい場合があります。

この方法もタミータイムの一つとして紹介されています。

ただし、赤ちゃんが起きている間に、大人がしっかり見守ることが大切です。大人が眠ってしまいそうなときは行わず、安全な場所に赤ちゃんを仰向けで寝かせましょう。

抱っこ紐での縦抱き

抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこして、お出かけしたり、家の中で過ごしたりする時間も、親子の大切なふれあいの一つです。

赤ちゃんは親の顔を見たり、声を聞いたりしながら、周囲の様子を感じ取ることができます。

ただし、縦抱きがタミータイムと同じ効果を持つわけではありません。タミータイムの代わりと考えるのではなく、日常の中でできる別の関わり方として取り入れてみましょう。

抱っこ紐を使用する際は、製品の説明書に従い、赤ちゃんの顔が見えることや、呼吸が妨げられていないことなどを確認してください。

私たちは、BabyBjornの抱っこ紐を新生児の時から使用していました。

取り付け、取り外しがしやすくとてもおすすめです!

プレイマットなどで自由に体を動かす

赤ちゃんが仰向けで手足を動かしたり、目の前のおもちゃに手を伸ばしたりする時間も大切です。

安全な場所で自由に体を動かせるようにして、赤ちゃんの様子を見ながら声をかけたり、一緒に遊んだりしてみましょう。

仰向けでの遊びは、タミータイムと同じものではありませんが、赤ちゃんが自分の体を動かす機会になります。

やらない育児という考え方

育児について調べていると、「やらない育児」という考え方を目にすることがあります。

これは、何もかもサボったり、赤ちゃんを放置したりすることではなく、必要なことを見極め、あえてやらない選択をするという考え方です。

例えば、

  • 情報に振り回されすぎない
  • 赤ちゃんの個性に寄り添う
  • 親が無理をしすぎない

こうしたことを意識するだけでも、親子ともに心地よく過ごせるようになるのではないでしょうか。

もちろん、赤ちゃんの安全や健康に必要なことまで省いていい、という意味ではありません。

大切なのは、何でも完璧にこなそうとするのではなく、自分たちに合った育児を考えていくことなのだと思います。

「やらない育児」については、関連する書籍も読んでみたいと思っています。読んだ際には、改めてレビュー記事にまとめますね。

まとめ

今回は、タミータイムのメリットや注意点、そして「やらない育児」という考え方について紹介しました。

タミータイムには、赤ちゃんの運動発達を支えたり、頭の形への影響を減らす助けになったりするメリットがあります。

一方で、赤ちゃんが嫌がったり、毎日続けることが負担になったりすることもあります。

赤ちゃんの発達を支える方法は大切ですが、だからといって、すべてを完璧にこなさなければいけないわけではありません。

一番大切なのは、赤ちゃんと一緒に笑顔で過ごす時間。

インターネットですぐに情報を調べられる今だからこそ、たくさんの情報に戸惑ったり、何が正解なのか分からなくなったりすることもあると思います。

でも、赤ちゃんの成長には個人差がありますし、育児の進め方も家庭によってさまざまです。

必要な情報を知ったうえで、赤ちゃんの様子を見ながら、自分たちに合ったペースを見つけていけたらいいですよね。

この記事が、育児を頑張っているみなさんにとって、少しでも肩の力を抜くきっかけになれば嬉しいです。

このブログでは、ほかにも子育てやDIY、読んだ本のレビューなどを紹介しています。よかったら、こちらの記事も読んでみてください!

タイトルとURLをコピーしました